病院概要
住所 | 〒593-8302 堺市西区北条町1丁2番31号 |
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電話番号 | 072-278-2921 |
FAX番号 | 072-278-2925 |
診療科目 |
内科 循環器内科 消化器内科 糖尿病内科 外科 心臓血管外科 肛門外科 整形外科 リハビリテーション科 皮膚科 形成外科 放射線診断科 健康診断 出張健診 人間ドック 予防接種 訪問診療 |
病床数 | 一般病棟30床(地域包括ケア病床29床) |
開設日 | 昭和44年 1月 4日 |
グループ施設 |
いずみクリニック いずみ訪問看護ステーション 大泉会介護支援センター 介護付き有料老人ホーム むこうがおか 介護老人保健施設 だいせん 介護老人保健施設 くろいし 介護老人保健施設 うえのしば |
施設・設備
建物構造
鉄筋4階建て




施設基準について
施設基準とは、医療法で定める医療機関及び医師等の基準の他に、健康保険法等の規程に基づき厚生労働大臣が定めた、保険診療の一部について、医療機関の機能や設備、診療体制、安全面やサービス面等を評価するための基準になります。
施設基準届出状況(令和7年6月2日現在)
当院が近畿厚生局へ届出している施設基準は以下のとおりです。
機能強化加算 |
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医療DX推進体制整備加算 |
一般病棟入院基本料 |
診療録管理体制加算3 |
療養環境加算 |
医療安全対策加算2 |
感染防止対策加算3 |
後発医薬品使用体制加算2 |
データ提出加算 |
入退院支援加算 |
認知症ケア加算 |
せん妄ハイリスク患者ケア加算 |
協力対象施設入所者入院加算 |
地域包括ケア入院医療管理料1 |
入院時食事療養(Ⅰ)・入院時生活療養(Ⅰ) |
ニコチン依存症管理料 |
がん治療連携指導料 |
薬剤指導管理料 |
別添1の「第14の2」の1の(2)に規定する在宅療養支援病院 |
往診料の注10に規定する介護保険施設等連携往診加算 |
在宅患者訪問診療料(1)の注13及び歯科訪問診療料の注20に 規定する在宅医療DX情報活用加算 |
在宅時医学総合管理料及び施設入居時等医学総合管理料 |
在宅がん医療総合診療料 |
在宅持続陽圧呼吸療法指導管理料の注2に規定する遠隔モニタリング加算 |
検体検査管理加算(Ⅰ) |
画像診断管理加算2 |
CT撮影及びMRI撮影 |
脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅲ) |
運動器リハビリテーション料(Ⅰ) |
呼吸器リハビリテーション料(Ⅱ) |
胃瘻造設術(経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む。) (医科点数表第2章第10部手術の通則の16に掲げる手術) |
胃瘻造設時嚥下機能評価加算 |
外来・在宅ベースアップ評価料(1) |
入院ベースアップ評価料(37) |
酸素の購入単価 |
ウェブサイトへの掲示が必要な事項について
当院が算定している加算についてウェブサイトへの掲示が必要な事項について以下、記載いたします。
在宅医療情報連携加算について
当院では、在宅医療における情報共有の質を高めるため、患者様に同意をいただいたうえでICTを活用し、他の保険医療機関・介護サービス事業者等と連携し
診療情報の共有を行っています。
- 【主な連携先】
- ・いずみクリニック
- ・いずみ訪問看護ステーション
- ・大泉会介護支援センター
- ・介護老人保健施設だいせん
- ・介護老人保健施設うえのしば
- ・介護老人保健施設くろいし
- ・サービス付き高齢者向け住宅むこうがおか
- ・特別養護老人ホームおおみの 他
当院は、以下の基準を満たした上で本加算を算定しております。
- ①診療情報をICTを活用して共有していること
- ②月1回以上、連携する医療機関と情報共有を行っていること
- ③患者さままたはご家族に対して説明の上、同意を得ていること
ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
一般名処方について
当院では、厚生労働省の方針に従い、一般名処方を行っています。
一般名処方とは、医薬品の有効成分をそのまま医薬品名として処方せんに記載して処方することです。
医薬品の供給が不安定な状況であっても、一般名処方を推進することで、薬局において銘柄によらず供給・在庫の状況に応じて調剤可能となり、患者さまに適切に医薬品を提供することが可能となります。
一般名での処方について、ご不明点やご心配事がある場合は、お気軽に医師・薬剤師にご相談ください。
個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書の発行について
当院では、医療の透明化や患者さまへの情報提供を積極的に推進していく観点から、平成22年4月1日より、領収書の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行することととしました。
また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても、希望される方には平成28年4月1日より、明細書を無料で発行することといたしました。発行を希望される方は、会計窓口にてその旨お申し付けください。
明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名前の名称が記載されるものですので、その点ご理解いただき、明細書の発行を希望されない方は会計窓口にてその旨お申し出ください。
保険外負担について
当院でご負担いただく保険外負担については、こちらになります。
初診時の機能強化加算について
当院は、かかりつけ医として以下の取り組みを行っております。
・他の医療機関の受診状況およびお薬の処方内容を把握した上で服薬管理を行います。
・健康診断の結果等の健康管理に係る相談に応じます。
・必要に応じて、専門医・専門医療機関を紹介します。
・夜間・休日等の緊急時の対応方法について情報提供いたします。
・保健・福祉サービスの利用等に関する相談に応じます。
医療情報取得加算について
当院では、マイナンバーカードを利用したオンライン資格確認システムを導入し、患者さんの診療情報や薬剤情報などを取得・活用する体制を整備しています。
この仕組みにより、より正確な情報に基づく診療が可能となり、適切で安全な医療の提供に役立ちます。
当院は厚生労働省が定める「医療情報取得加算」の算定要件を満たしており、所定の点数を診療報酬として加算させていただいております。
マイナンバーカードの健康保険証利用にご協力をお願いいたします。ご不明な点があれば、スタッフまでお気軽にお声がけください。
医療DX推進体制整備加算について
当院では、デジタル技術を活用した医療サービスの質の向上を目的として、医療DX(デジタルトランスフォーメーション)推進体制の整備を進めています。
これに伴い、厚生労働省の制度に基づき、2024年度診療報酬改定により新設された「医療DX推進体制整備加算」の対象医療機関となっています。
当院では、以下の取り組みを通じて、より円滑で安全な医療の提供を目指しています。
- ・マイナンバーカードを用いたオンライン資格確認の導入
- ・診療情報の取得・活用による診療の質の向上
- ・電子処方箋の導入
- ・医療情報の適切な連携と保護
これらの整備を通じて、患者さま一人ひとりにとってより適切で安心できる医療体制を構築してまいります。
ご不明点がございましたら、受付またはスタッフまでお気軽にお声がけください。
後発医薬品使用体制加算について
当院では、医療費の適正化と患者さまのご負担軽減を目的として、後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用を積極的に取り入れています。
後発医薬品は、先発医薬品と同じ有効成分・効き目を持ちつつ、コストを抑えた医薬品であり、国の承認を受けた安全性・品質が確認されたお薬です。
このような取り組みを評価する制度として、当院では「後発医薬品使用体制加算」の届出を行っており、厚生労働省の基準を満たす体制を整えています。
お薬に関するご希望やご質問がある場合は、医師または薬剤師までお気軽にご相談ください。
ご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。
在宅患者訪問診療料(1)の注13及び歯科訪問診療料の注20に規定する在宅医療DX情報活用加算について
当院では、在宅医療においてもデジタル技術を活用し、質の高い医療を提供できるよう体制整備を進めています。
オンライン資格確認の導入や電子的な診療情報の取得・活用を通じて、患者さまの状態に即した的確な診療が行えるよう努めています。
具体的には
- ・マイナンバーカードを用いたオンライン資格確認の導入
- ・診療情報の取得・活用による診療の質の向上
- ・電子処方箋の導入
- ・医療情報の適切な連携と保護
これらの取り組みは、厚生労働省が定める「在宅医療DX情報活用加算」の算定要件を満たすものであり、当院では必要な届出を行った上で、加算の対象として診療報酬に反映させていただいております。
今後もICTを活用し、安心・安全な在宅医療の実現を目指してまいります。