放射線科

Ⅹ線(レントゲン)を使用する代表的な検査で、多くの方が一度は受けられた事がある検査だと思います。

健康診断で行う胸部撮影や、ケガをした時に骨折の有無を調べる検査になります。

当院では撮影した画像をデジタルで取り扱っており画像処理を行う事で診断能力の高い画像を各診療科に提供しています。

骨密度は、骨を構成するカルシウムやマグネシウムなどのミネラルがどのくらい詰まっているかということを数値で表したものです。骨密度が低下すると、骨がもろくなり骨折しやすくなります。

当院の骨密度測定装置は、DEXA法と呼ばれる測定方法で腕を測定します。検査時間は約5分程度です。

CTとは、Computed Tomography（コンピュータ断層撮影）の略で、X線を利用して身体の断面像を撮影する検査です。X線は、身体を透過しますが骨や臓器によって透過する程度が違います。

この透過したX線の差を使用し、コンピュータにて処理することで身体の内部を画像化しています。得られた画像から様々な断面を作成することができ、3D画像も作成することができます。

適応疾患

脳出血、脳腫瘍、肺炎、肺野腫瘍、腹部疾患、骨腫瘍、各部骨折