子宮頸がんワクチン接種について
接種希望の方は、下記電話番号にてご予約ください。
キャッチアップ接種の期間
キャッチアップ対象者の方が、公費で予防接種を受けられるのは令和7年3月末までとなります。
公費で受けられるワクチンには、2価ワクチン(サーバリックス®)、4価ワクチン(ガーダシル®)、9価ワクチン(シルガード®9)の3つがあります。
〇価ワクチンの数字がHPVの種類を防ぐことができる数を表しています。
令和5年4月より公費で受けられるようになったシルガード®9は、9種類のHPVの感染を防ぐワクチンです。その中でも、子宮頸がんの原因の80~90%を占める、7種類のHPV(HPV16/18/31/33/45/52/58型)の感染を予防することができます。
HPVワクチンを導入することにより、子宮頸がんの前がん病変を予防する効果が示されています。また、接種が進んでいる一部の国では、子宮頸がんそのものを予防する効果があることも分かってきています。
公費で接種できるHPVワクチンは3種類(サーバリックス®、ガーダシル®、シルガード®9)あります。
基本的には決められた間隔をあけて、同じワクチンを合計3回接種します。
※シルガード®9のみ例外あり、厚労省ホームページ(9価ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチン(シルガード9)について)をご参照ください。
HPVワクチンは、平成25年6月から積極的な勧奨を一時的に差し控えられていましたが、令和3年11月に専門家の評価により「HPVワクチンの積極的勧奨を差し控えている状態を終了させることが妥当」とされ、原則、令和4年4月から他の定期接種と同様に個別の勧奨を行うこととなりました。
そのため、平成9年度~平成17年度生まれまで(誕生日が1997年4月2日~2006年4月1日)の女性の中に、通常のHPVワクチン定期接種の対象年齢の間に接種を逃した方がいらっしゃいます。
そういったまだ接種を受けていない方にも改めてHPVワクチンの接種の機会が設けられ、令和4年4月~令和7年3月の3年間、該当者の方はHPVワクチンを公費で接種することができます。
(詳しくは厚労省ホームページ「ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンの接種を逃した方へ~キャッチアップ接種のご案内~」をご覧ください。)
(通常、ワクチンの入荷までに2~3日程度かかります。また、時期によっては変動しますのでご了承ください。)
電話:072-257-6226
令和5年4月以降の新規受付分より、
当院では基本的にシルガード®9の接種を行っております。
サーバリックス®、ガーダシル®をご希望される方は、ご予約の際にお伝えください。
(これまでに接種歴のある方は、同ワクチンでご準備いたします)
※当院では、現在 ”通常外来” と ”発熱外来” と時間を分けて診療しております。予防接種については、”通常外来” の時間でお越しください。
診療時間などについては、当ホームページのトップページをご確認ください。
令和6年10月2日更新
令和5年4月より、新たに9価ワクチンであるシルガード®9が公費で受けられるようになりました。
ワクチン接種については、予約制となっております(ワクチン取り寄せのため)。接種希望の方は、下記電話番号にてご予約ください。
子宮頸がんワクチンのキャッチアップ接種について
子宮頸がんワクチンの定期接種を逃した方を対象に、 子宮頸がんのキャッチアップ接種制度が実施されています(公費でワクチンを接種できます)。キャッチアップ対象者
平成9年生まれ~平成19年生まれの女性
キャッチアップ接種の期間
キャッチアップ対象者の方が、公費で予防接種を受けられるのは令和7年3月末までとなります。
子宮頸がんワクチンは3回接種となっています。 「初回接種から半年後に3回目接種を行う」ため、本年9月末までに接種していただかないと期間内に3回接種することができなくなってしまいますのでご注意ください。
(期間を過ぎると、自費での接種となります)
9価ワクチンの短縮スケジュールであれば、11月初回接種分まで公費期間内に3回接種を行えます。
(この短縮スケジュールは、厚生労働省ホームページにも記載があるものです)
9月中に1回目の接種を受けられなかった方は下記お電話番号にてご相談ください。
電話:072-257-6226
※接種スケジュールを必ずお守りください。年末年始もございますので、接種が遅れスケジュールがずれた場合には公費で接種ができなくなる場合がございます。
※年末年始の都合上、当院での1回目接種は11月22日までとさせていただきます。期間終了間近の日付ですと予約の集中が予想されます。予約がいっぱいの場合にはお断りする場合もございますので、お早めのご予約をお願いいたします。
参考:厚生労働省「ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンの接種を逃した方へ~キャッチアップ接種のご案内~」
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou/hpv_catch-up-vaccination.html
ヒトパピローマウイルス(HPV)感染症
ヒトパピローマウイルス(HPV)は、性的接触のある女性であれば50%以上が生涯で一度は感染するとされている一般的なウイルスです。子宮頸がんを始め、肛門がん、膣がんなどのがんや尖圭コンジローマ等多くの病気の発生に関わっています。特に、近年若い女性の子宮頸がん罹患が増えています。
子宮頸がんワクチン
HPVにはいくつかの種類(型)があり、ワクチンによって予防できる種類が違います。公費で受けられるワクチンには、2価ワクチン(サーバリックス®)、4価ワクチン(ガーダシル®)、9価ワクチン(シルガード®9)の3つがあります。
〇価ワクチンの数字がHPVの種類を防ぐことができる数を表しています。
令和5年4月より公費で受けられるようになったシルガード®9は、9種類のHPVの感染を防ぐワクチンです。その中でも、子宮頸がんの原因の80~90%を占める、7種類のHPV(HPV16/18/31/33/45/52/58型)の感染を予防することができます。
HPVワクチンを導入することにより、子宮頸がんの前がん病変を予防する効果が示されています。また、接種が進んでいる一部の国では、子宮頸がんそのものを予防する効果があることも分かってきています。
定期接種について
HPVワクチンは、小学校6年~高校1年相当の女子を対象に、公費で定期接種が行われています。公費で接種できるHPVワクチンは3種類(サーバリックス®、ガーダシル®、シルガード®9)あります。
基本的には決められた間隔をあけて、同じワクチンを合計3回接種します。
※シルガード®9のみ例外あり、厚労省ホームページ(9価ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチン(シルガード9)について)をご参照ください。
HPVワクチンは、平成25年6月から積極的な勧奨を一時的に差し控えられていましたが、令和3年11月に専門家の評価により「HPVワクチンの積極的勧奨を差し控えている状態を終了させることが妥当」とされ、原則、令和4年4月から他の定期接種と同様に個別の勧奨を行うこととなりました。
そのため、平成9年度~平成17年度生まれまで(誕生日が1997年4月2日~2006年4月1日)の女性の中に、通常のHPVワクチン定期接種の対象年齢の間に接種を逃した方がいらっしゃいます。
そういったまだ接種を受けていない方にも改めてHPVワクチンの接種の機会が設けられ、令和4年4月~令和7年3月の3年間、該当者の方はHPVワクチンを公費で接種することができます。
(詳しくは厚労省ホームページ「ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンの接種を逃した方へ~キャッチアップ接種のご案内~」をご覧ください。)
ワクチンの予約について
予防接種にはワクチンの取り寄せが必要になりますので、下記電話番号よりご予約ください。(通常、ワクチンの入荷までに2~3日程度かかります。また、時期によっては変動しますのでご了承ください。)
令和5年4月以降の新規受付分より、
当院では基本的にシルガード®9の接種を行っております。
サーバリックス®、ガーダシル®をご希望される方は、ご予約の際にお伝えください。
(これまでに接種歴のある方は、同ワクチンでご準備いたします)
接種日について
ワクチンが入荷次第接種可能となります。来院日の予約はとっておりませんので、ご都合のよい日にご来院ください。※当院では、現在 ”通常外来” と ”発熱外来” と時間を分けて診療しております。予防接種については、”通常外来” の時間でお越しください。
診療時間などについては、当ホームページのトップページをご確認ください。