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診療案内

予防接種

各種予防接種は予約制となりますので、ご電話にてご予約ください。
インフルエンザワクチンと新型コロナワクチンについては、日時を含む完全予約制となります。
その他のワクチンについては、ワクチンの取り寄せが必要となります。

お子様の定期予防接種

日本脳炎、風疹、はしか、4種・2種混合、肺炎球菌、子宮頸がんワクチン 等々

各種予防接種受け付けております(予約制)。
ワクチンの取り寄せが必要になりますので、お電話にてご予約ください。
予約はお電話で受け付けています。(当ホームページおよびネットでのご予約は受け付けておりません。)

子宮頸がんワクチン

令和5年4月より、新たに9価ワクチンであるシルガード®9が公費で受けられるようになりました。
令和5年4月以降の新規受付分より、当院では基本的にシルガード®9の接種を行っております。
詳しくはこちらをご覧ください。


定期予防接種

インフルエンザワクチン

インフルエンザの予防接種は、10月下旬から12月中旬頃に行いましょう。
2023-2024年度インフルエンザ予防接種については、こちら

新型コロナウイルスワクチン

随時、接種を行っております。
詳しくはトップページより詳細ページにてご確認ください。


その他予防接種

65歳からの肺炎球菌ワクチン

肺炎球菌ワクチンについて

肺炎球菌ワクチンは、肺炎球菌による肺炎などの感染症を予防し、重症化を防ぐワクチンです。
※このワクチンは、すべての肺炎を防ぐものではありません。
平成26年10月より、高齢者を対象とした成人用肺炎球菌ワクチン(23価肺炎球菌莢膜ポリサッカライドワクチン)が定期接種となりました。
この定期接種は「予防接種法」に基づき市町村で実施されています。
(詳しくは厚生労働省のホームページをご覧ください。)

堺市民の方は、65歳以上の方全員が助成の対象となります。
(参考:堺市市役所ホームページ「高齢者の肺炎球菌感染症の予防接種について」) 

接種費用 自己負担金 4,000円(堺市助成 1人1回のみ)



肺炎球菌とは

肺炎球菌とは、市中感染症(通常の社会生活を送っていてもかかる感染症)の原因となる主な細菌です。
65歳以上の方は、加齢により免疫力が低下するので感染症を起こしやすくなっています。

肺炎球菌感染症の主な病気として肺炎があります。
日本人の死因第3位が肺炎で、しかも、亡くなる方の約95%は65歳以上の方です。
肺炎球菌はもともと鼻やのどの奥にいることがある細菌で、咳やくしゃみなどで人から人へうつります。
高い免疫力があれば発症しませんが、免疫力の低下や体調をくずすことで感染症を起こしやすくなります。
肺炎球菌は、「うがい」「手洗い」「マスク」「予防接種」で予防することができます。

帯状疱疹ワクチン
50歳以上の方は、ワクチンを接種することで帯状疱疹を予防することができます。
帯状疱疹ワクチンは、生ワクチンと不活化ワクチンの2種類があり、それぞれ効果や持続期間が違います。

生ワクチン(弱毒生水痘ワクチン)

弱毒化された生きたウイルスが含まれており小児に使用する水痘ワクチンですが、帯状疱疹を予防する効果があります。
1回の接種で済みますが、有効性は約50~60%程度で、5年を超えると有効性が低下します。
また、明らかに免疫機能に異常のある疾患を有する方及び免疫抑制をきたす治療を受けている方は接種することができません。
副反応としては、接種部位の痛み、腫れ、発赤など。3日~7日程度で消失。(ともに個人差があります)

接種費用 8,000円(税込)



不活化ワクチン(シングリックス)

シングリックスは、病原性をなくしウイルスの一部のみを使用した不活化ワクチンです。
2か月間で2回接種が必要ですが、予防効果は90%以上と高く、効果の持続も9年以上見込まれます。
しかし、生ワクチンに比べると注射部位の痛みや副反応が多く出ると言われています。
副反応としては、接種部位の痛み、腫れ、発赤など。3日~7日程度で消失。(ともに個人差があります)

接種費用 1回 21,500円(税込)【2回接種で計43,000円(税込)】