子宮頸がんワクチン接種を再開します
2022.05.17
令和4年5月より、当院でも子宮頸がんワクチン接種を再開いたしました。
子宮頸がんワクチン=HPV感染症を防ぐワクチン(HPVワクチン)は、平成25年6月から、積極的な勧奨を一時的に差し控えられていました。しかし令和3年11月に、専門家の評価により「HPVワクチンの積極的勧奨を差し控えている状態を終了させることが妥当」とされ、原則、令和4年4月からは他の定期接種と同様に個別の勧奨を行うこととなりました。
定期接種の対象は、小学校6年~高校1年相当の女子の方です。また上記の背景から、通常のHPVワクチン定期接種の対象年齢の間に接種を逃した方を対象に公費で接種できる期間が設けられています(令和4年4月~令和7年3月の3年間)。
詳しくは、厚労省ホームページをご確認ください。
「ヒトパピローマウイルス感染症~子宮頸がん(子宮けいがん)とHPVワクチン~」
「ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンの接種を逃した方へ~キャッチアップ接種のご案内~」
当院で接種ご希望の方は、予約制になっておりますのでお電話にてご予約ください。
(詳しくは、こちらのページをご覧ください。)